2020年翔愛祭の御礼とご紹介

みなさんこんにちわ。
翔愛祭期間中は当社の展示やスペース雑談会へ足をお運びいたたきまして本当にありがとうございました。
新しく公開された釣りゲーム…いかがでしたか…?
難しい! 難しすぎる! なんて声もいただいたりしてひそかにニヤリ…としたスタッフもいたとかいなかったとか…?(冗談です。そんな人いませんでしたよ…多分…)

さて、今回はゲームをご紹介しちゃいましょう。みなさんゲームお好きでしょ?(笑)
ネタっぽいのから本格的なものまで、それではいってみましょう♪

1.SpaceX Falcon 9 Lander (now with Autopilot)

2015年に公開されたゲームで、タイトル通りSpaceX社のFALCON9ロケットの特徴でもある1段目ブースターを無事着陸させるという内容。
ゲーム画面を見てもわかる通りちょっと懐かしさを感じる作品です(笑)

この画面が表示されたら緑色の旗をクリックして

ここでスペースを押します。

ゲームの遊び方の画面からスペースを押してゲーム開始、操作はWASDもしくはカーソルの上下左右キーでブースターを移動しながらバランスを取って下の着陸点へ。
ゲーム中にスペースを押すとゲームのレベルを変えることができます。

説明だけなら簡単なんです… ところがこれが実際にやろうとすると難しいのなんの…
ゲーム中にQを押すことでオートパイロットになって自動で着陸するところを見ることができるのですが…私には真似できそうもありませんでした。
なお、終了のしかたが書いてないのでブラウザをそっと閉じ…で終わらせてあげてください(^-^;

2.SPACEX – ISS Docking Simulator

こちらはSpaceX社が公開しているシミュレーターです。
先日野口さんを乗せて打ち上げられたクルードラゴンは基本的には自動操縦で国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングをするようになっています。
しかし有事の際に備えて手動での操作もできるようになっており、その訓練用のシミュレーターを体験できるようにしたもののようです。


多分これが実際のシミュレーターを操作してる動画…じゃないかな

で、こちらが紹介するシミュレーターの画面です。

左の+と-はそれぞれ前進後退、上下左右はそれぞれ矢印の方向に移動します。
そして右側の上はロール、上下はピッチ、左右はヨーの制御をするボタンになります。
フライトシミュレーターなんかではおなじみなヤツですがわからない人にはすごく難しく思えちゃうかもしれませんね…
要はロールは時計回り、反時計回りの回転、ピッチは機首の上下、ヨーは機首を左右に動かす操作になります。

画面中央の円に沿ってROLL,PITCH,YAWと位置情報(X:距離 Y:上下 Z:左右),RATE(多分移動速度…だと思います)が表示されているのでそれを参考にしてください。
多分数値が水色になっていれば姿勢制御と速度は問題ないと思います。

ということで無事ドッキング成功。
時間がかかっちゃいましたけど何とかなりました(笑)

オマケとして、ポンポンとロケットを飛ばしているSpaceX社の失敗の歴史(笑)が映像化されているので紹介してみます


これだけたくさんの失敗を経験してきたのですから打ち上げの成功は本当にうれしかったでしょうね。
こういう感動…大切にしたいものです。

3.HTV GO!

最後に、こちらはJAXAが公開しているHTV…とかいてもピンとこないかもしれませんね。
補給船として先日運用を終了した ”こうのとり” を国際宇宙ステーションへ誘導して、アームでキャッチするというゲームです。

操作方法は左下にあるので省略させていただきます…で、やってみたんですがサッパリすぎて全然クリアできませんでした…(苦笑)

よし、やってやろうじゃねーかっ!っていうかた…是非挑戦してみてください。

参考にマイナビニュースさんの記事も貼っておきます。

あ、HTV GO!にはスマホ版もあります。是非挑戦してみてくださいね。

いかがだったでしょうか?
こういうゲームやシミュレーターを通して少しでも皆様に宇宙への興味を持ってもらえると…うれしいなぁ(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。